病院にアートで関わる外部団体「HITO-IRO(ひといろ)プロジェクト」による5回目となる企画展。多様なジャンルの8名のアーティストと共に医療へのアートの可能性を問う3つのテーマで展開する。
「つながるアートの病室」
関西圏の2カ所の病院に入院中の100名以上の患者と家族が制作した、多数のアートのピース、現代アーティストがコラボレーションした作品を公開する。
※会期終了後にはギャラリーから、場に合わせた形で各病院へのホスピタルアートとして展示予定
「私のセルフケア日記/アート編」
1人のアーティストが、がん治療中に自らのために作ったものや綴った日記、そばにおいてきた物たちのある室内的空間で、間近に接することができる。
「ZINE:セルフケア/アート編」
「がんサバイバー、重症心身障がい児が経験してきた、三者三様のポジティブなアートとの関わりを綴る。
また、期間中は会場で、医師やアーティストが語るトークセッションや、来場者がホスピタルアートの制作に参加できるワークショプなども開催。医療とアートに関心を持つ人々の交流もはかる。
【イベント】
11/19(日) 13:00〜14:30 ワークショップ 定員15名 要予約
「ホスピタルアートづくりに参加してみよう」 井上信太
11/19(日) 15:00〜16:30トークセッション 定員25名 予約優先
「参加型ホスピタルアートで病院はどう変わる!?」
瀧本 裕 医療法人愛仁会 尼崎だいもつ病院 副院長
井上 信太 アーティスト
川西真寿実 ホスピタルアートディレクタ/ーHITO-IROプロジェクト
11/26(日) 13:30〜15:00 予約不要
「アーティストトーク」
いまふくふみよ 井上信太 宇加治志帆(予定・変更あり)
※共通申し込みフォームまたはメールで受付です
期間: 2023/11/15(水)〜26(日)月曜休館
時間: 11:00〜19:30(最終日は16:00まで)
会場: 大阪府立文化芸術創造センターenoco ROOM 2&3(大阪市西区江之子島2-1-34)
料金: 無料
問 : hiitoiro11016@gmail.com(HITO- IRO(ひといろ)プロジェクト事務局)
URL: https://www.hito-iro.com/hospital-art-in-gallery/