大阪のことばは、マスメディアでも頻繁に登場する、日本の代表的な方言となっている。古くから文化の中心として栄えたことから、文献史料が豊富で、その歴史的変遷を辿ることができる点にも特徴がある。
現代の大阪のことばは、懐徳堂の時代にはどのような姿であったのか? また、これから先、大阪のことばはどのように変わっていくのか?
気鋭の日本語史研究者と、方言研究の第一人者による講演を通じて、大阪のことばの成立に至る歴史的変遷や、現代大阪方言の特徴、そして大阪方言のこれからについて、最新の研究成果とともにお伝えする。
【第一部】
13:30~15:00「大阪のことばはいつできたか」
講師:森勇太(関西大学教授)
【第二部】
15:15〜16:45 「大阪のことばの現在と未来」
講師:岸江信介(奈良大学総合研究所・特別研究員)
開催期間: 2024/6/16(日)要事前申込・先着140名
※申込締切6/12(水)正午
開催時間: 13:30~17:00 ※受付開始12:30~
開催場所: 大阪大学中之島センター10階 佐治敬三メモリアルホール (大阪市北区中之島4-3-53)
料金: 会場参加 2500円(記念会賛助会員無料)
後日の録画視聴は1500円
問合せ先 06-6843-4830
イベントWEB/SNS: https://kaitokudo-kinenkai.jp/pages/158/