国立国際美術館 特別展「古代メキシコ -マヤ、アステカ、テオティワカン」

2024.01.10

国立国際美術館 特別展「古代メキシコ -マヤ、アステカ、テオティワカン」




本展では、前15世紀から後16世紀のスペイン侵攻まで、3千年以上にわたり繁栄したメキシコの古代文明のうち、「マヤ」「アステカ」「テオティワカン」に焦点をあて、メキシコ国内の主要博物館から厳選した多彩な出土品約140件を紹介。
注目は、マヤの代表的な都市国家パレンケの黄金時代を築いたパカル王の妃とされる「赤の女王(レイナ・ロハ)」。王朝時代の傑作と名高い「赤の女王のマスク」をはじめとする、王妃の墓の出土品が初来日!
さらに、パルカ王と王妃(赤の女王)の墓、アステカの大神殿(テンプロ・マヨール)、テオティワカンの三大ピラミッドなど、メキシコが世界に誇る古代都市遺跡の魅力を、映像や臨場感あふれる再現展示で魅力を体感できる展示空間となっている。
普遍的な神と自然への祈り、そして多様な環境から生み出された独自の世界観と造形美を通して、古代メキシコ文明の奥深さと魅力に迫る。

【関連イベント】
■記念講演会「メキシコ古代文明の創造力:モニュメントとアートの深堀り」
2/25(日)14:00~15:30 定員先着100名
聴講無料 ※ただし本展観覧券(半券可)もしくはQRチケット画面の提示が必要)
講師:杉山三郎氏(アリゾナ州立大学研究教授、愛知県立大学名誉教授)
※当日10:00からB1階インフォメーションにて整理券を配布。整理券はひとり1枚のみのお渡しとなります


期間: 2024/2/6(火)~5/6(月・振休)
休館:月曜 ※ただし、2/12(月・振休)、4/29(月・祝)、5/6(月・振休)は開館し、2/13(火)は休館
時間: 10:00~17:00 金・土曜は20:00まで(入場はいずれも閉館の30分前まで)
会場: 国立国際美術館(大阪市北区中之島4-2-55)
料金: [前売]一般¥2100、大学生¥1300、高校生¥900
[当日]一般¥1900、大学生¥1100、高校生¥700 中学生以下無料(要証明)
※前売券は2/5(月)まで販売 ※心身に障がいのある方とその付添者1名無料(要証明)
問 : 06-6447-4680(代表)
URL: https://mexico2023.exhibit.jp/