本展は、アメリカの探検家で博物学者ロイ・チャップマン・アンドリュースら“化石ハンター”をテーマに、1900年台〜2000年台の100年間の間に「中央アジア」で発見した最新の研究成果を巡り、新たな知的冒険の旅に誘う展覧会。会場では、アンドリュースがゴビ砂漠で発見した、恐竜の卵化石や獣脚類のべロキラプトルをはじめとする様々な恐竜の化石、史上最大の陸生肉食哺乳類「アンドリューサルクス」などの標本(複製)を展示。また、チベット高原を起源とする大型の哺乳類「チベットケサイ」の全身骨格復元標本と生体復元モデルを世界初公開! 「チベットケサイ」の発見によって生まれた、氷河時代の大型哺乳類の放散と進化を示す「アウト・オブ・チベット」説について紹介する。
期間: 2023/7/15(土)~9/24(日)会期中無休
時間: 9:30~16:30(最終入場16:00)
会場: 大阪南港ATC Gallery(大阪市住之江区南港北2-1-10[ITM棟2F])
料金:【前売】一般・大学生 ¥1600、中学・高校生 ¥700、3歳以上~小学生 ¥400
【当日】一般・大学生 ¥1,800、中学・高校生 ¥900、3歳以上~小学生 ¥600 3歳未満は入場無料
問 : 06-6947-1912(テレビ大阪 事業局)
URL: https://kaseki.exhn.jp/